2日目です。
■朝食
ご飯のお供の布陣が強すぎて白飯たくさん食べろって感じですね。(食べた)
チェックアウトしたら平湯温泉の「ひらゆの森」へ。標高が高くまだ少し残雪がありました。道路の傾斜が急なところもあり(最大で13パーミル)冬季に来たら雪に慣れた民でも下手すりゃ死ぬ。都市部の人はバス移動がいいでしょう。
有名な日帰り温泉施設で、入浴料600円でとても趣のある作りに広い風呂、露天風呂と眺望が楽しめるという最強クラス。もちろん源泉かけ流しで硫黄の匂いもするんだからすごすぎる。
浴室の写真はないですが湯は薄く白濁してました。露天風呂も温度の違うものがいくつもありお気に入りは一番上の露天風呂のすみっこ。ぬるめで体おさめると寝湯のように長くつかれました。
休憩所も広い。座布団ないので枕もってくると一日過ごせそう。
■温泉分析書
2種類あるようで、一つは自家源泉のよう。使い分けは不明。
余談ですが平湯温泉にある酒屋さんはいいお酒おいてました。特にウィスキーがなかなかいい品揃え。
ひらゆの森に行く暇なければバスセンターにも足湯があります。
その後、新穂高温泉へ移動。ロープウェイの目の前にある「ホテル穂高」はまあすごかった。
日帰り入浴は1000円とちょっとお高めで13時から15時と短く、貸切状態でした。
普通に泊まるとわりといいお値段するので今回は日帰りで利用しました。
浴室内にスマホ持ち込み不可なので入り口だけ。
まず内湯がとても綺麗。そして硫黄の匂いもしっかり。さらには今回の旅でもっとも泉質が素晴らしい。
露天風呂には単純温泉と硫黄泉の二種類の温泉がありますが、あまり違いはわかりません。ダイナミックな岩風呂ですが眺望はあまりよくないので、眺望を求めるなら高台にある中尾温泉エリアがいいと思います。
■温泉分析書
たしか自家源泉とうたっていたと思いますが間違い無さそうです。泉質も納得。
ちなみに中尾温泉エリアの眺望はこんな感じ
そして本日の宿は新穂高温泉エリアにある「風屋」というところ。
インバウンド(外国人)の集客に力を入れているらしい。
自家温泉をうたっていたので気になってここに決めました。
温泉は大浴場に貸切風呂2つ。まあ客室が少ないので大浴場も貸切みたいなものでしたが。大浴場の露天風呂はパイプ故障につき入れませんでした。どれも24時間入浴可。
ここは足元から湯が湧き出ていました。自噴ではなさそうだけど・・・
温泉の温度はぬるめに設定されてました。貸切の露天はかなりぬるい。
■温泉分析書
これだけでは自家源泉とは判断するに至らず・・・
■食事
普通のプランだといい値段するので簡易的なプランで(朝食は同じ)。さすがに味は良いです。そして白飯がうまい。
部屋とか設備はわりと老朽化してたのでそれなりに許せる人向けですね。居住性は冨久の湯のほうが良かったかな。