20230319-21奥飛騨温泉郷(1/2)
全国旅行支援が終わってしまうので最後に温泉旅行してきました。
4月から富山を離れるので富山から近い奥飛騨地方の温泉めぐり。
全域合わせると別府、湯布院に次ぐ湧出量らしいですね。それはもうじゃぶじゃぶと掛け流しです。
まずは福地温泉エリアへ行き、日帰り入浴施設「石動の湯」に入ります。
値段は300円。簡易ながらボディーソープ等もありました。
なお、石動の読み方がわかれば立派な北陸民です。
内湯が一つのみですが、半露天風呂みたいな感じになっています。お湯は無色透明で茶褐色の湯の花が舞っています。少しだけぬるりとした感じもありました。
■温泉分析書
源泉が熱いのか湧き水との混合泉です。消毒なしのかけ流し。
奥飛騨エリアはほぼ単純温泉ですが、福地温泉の宿の自家源泉では泉温の低い炭酸水素塩泉があるらしいです。冬季はぬるすぎるみたいなので今回はパスしましたが。
昼飯がわりに休憩所で五平餅。山椒味噌がうまいなあ。山椒が特産品らしいです。
それから栃尾温泉へ移動し15時ちょうどに「冨久の湯」にチェックイン。以前訪れた野天風呂「荒神の湯」のすぐ近くです。
今回はあれこれ移動せずに温泉と部屋にこもって資格試験の勉強するため、宿滞在プランです。
この宿はリフォームされていて綺麗です(作りは民宿っぽいですが)
温泉は内湯1つのみ。24時間入れますが熱めなのであまり長くつかれません。深夜だと少し冷めてたかな。さっぱりした単純温泉らしい単純温泉。
この温泉は周囲の民家にも配られているようで民間の軒先でじゃぶじゃぶと捨てられていました。
■温泉分析書
上流側から近くの源泉までいろいろ混ざったブレンデッド温泉です。
あとから続く分析書もそうなんですが温泉の湧出地の地番が無くいのが残念です。
■夕食
近くにあまり食べる所がないので一泊二食プランで。安いので味も質もそれなりです。
天ぷらの具の一つがちくわだったり、飛騨牛がまあスーパーのレベルの肉質だったりと。白飯が一番美味かったかな。水がいいからなんでしょうか。
とまあ1日目はこんな感じで。宿泊客はほとんど高齢者だったので夜は静かでした。