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ツツウラウラお散歩旅

20221127別所温泉など

東京のコミティアに一般参加する帰りに長野県上田市別所温泉に宿泊しました。

全国旅行支援で平日クーポン3000円もらえますし。

まあ、十分に下調べしていなかったので、ちょっと予定外のことがいくつかありましたが・・・

 

宿泊したのは「Smooth&Living」という昼はカフェ、夜はゲストハウス形式で宿泊できる施設です。今回は和室(個室)タイプで料金は5500円。旅行支援で40%オフで3300円にクーポン3000円つくので実質300円でした。

ここは近くの「上松や」という旅館が経営しているので上松やの温泉に入ることができます。

まあ、時間帯は限られているので何度も入りに行くことはできないため夜朝の2回だけになりましたが。

 

お風呂は夜と朝で男女が入れ替わります。

 

<夜>

内湯と露天2種(壺風呂と広めの露天)

壺風呂だけは小さいのでちょっとアツアツな感じでした。星と柿を眺めながら入るという変わった体験ができました。

旅館の規模のわりには浴室は小さめです。

 

<朝>

内湯と露天。こちらにもマスのような一人用の風呂があります。(やはり熱め)

見晴らしはこちらのほうがいいです。

 

■温泉分析書

完全なる源泉かけ流しスタイル。そして飲泉許可もとってあるので飲めます。(柄杓あり)

ふわっと硫化水素が香り、口に含むとしっかり感じられます。

浴感はツルツル系でした。カルシウムイオンが多いから? ぬるとろ系だったら評価高かったのになあ。色は無色透明です。

そしてこの源泉は共同管理されていて近くの共同浴場やお寺の手水(!)にも同じ源泉が使われていました。離れたところにもいくつか共同浴場と旅館があるのでそれぞれ違う源泉を使用しているよう。

 

最後に予定外だったことをいくつか

別所温泉にはコンビニがない(小売店も少なく、遅くまでやっている店がない)

 →上田駅で買っていけばよかった。

・上記ゲストハウス宿泊の場合タオルはつかない。持参してない場合はレンタルとなる

 →近くの共同浴場で200円で買った。

・夜やっている飲食店も少ない。夜の外食は居酒屋となる

上田駅別所温泉間のローカル線は本数が少なく運賃も高い(590円)

 →バスのほうがいいかも。

別所温泉の酒屋(栄屋)が18時で閉店/月火は定休

 →試飲できるので寄りたかったところ・・・(ちなみに鹿教湯温泉にある酒屋の支店)

 

おまけ

翌朝はレンタサイクル(実証実験中)を借りて千曲駅までサイクリングがてら移動しました。30分110円と安い。

ただ、電動アシストが自動なのとサドルがあまり高くできなくて膝に負担がかかってしまったのがマイナス・・・車体も重いのでスピードがあまりでません。

景色はいい感じだったので良かったんじゃないでしょうか。

 

【日帰り温泉】亀谷温泉

前回行けなかった称名滝を見た帰りに亀谷温泉に寄ってきました。

 

 

元々は宿泊施設併用のところだったようですが、現在では日帰り専用で金~月までの営業となっています。

 

 

駐車場は地元ナンバーの車でいっぱいでした。富山市内から1時間ちょっとで秘湯感味わえるので人気なんでしょうか。

 

 

場所は立山エリアの入り口といったところ

 

■温泉分析書

人が多くて浴場の写真は撮れなかったので分析書だけ。

ほんのり硫黄の香るお湯で消毒臭もあまり無く、ややとろみのある泉質でいい感じでした。泉温が低いため加温提供ですが、水風呂は源泉を使用しているのがポイント高いです。

また、窓が大きく山を見ながら入れるのと、半露天風呂があるのもいい。サウナも人気のよう。

公衆浴場なので備え付けの石鹸などはなし。ドライヤーはコイン式でした。

気づけば一時間弱入ってたわ・・・

 

 

おまけ(称名滝と近くの神社)

思ってたより良かった

 

 

【日帰り温泉】立山山麓温泉

紅葉の称名滝でも見てくるか~

と、富山市内から小一時間の立山の麓まで行ってきました。

ここは観光用?に開発された立山山麓温泉というものがあり、周囲の宿に配湯されています。

 

今回訪れたのは立山国際ホテル。やや年季の入ったリゾート系ホテルです。

 

 

日帰り入浴は720円。タオル等は無し。

 

 

日帰りは11時からで11時半くらいに入ったら貸し切り状態でした。湯が半端ない勢いで出てます。打たせ湯ができるくらい。(した)

 

そして泉質はアルカリー炭酸水素塩泉のぬるぬる泉で、ぬるぬる度は歴代ベスト3に入るレベルで素晴らしい。全身石鹸状態。

そのため、セラミックの床タイルが滑るのでかなり危険。転倒事故多そう・・・。

なお、露天はなく内湯のみでジャグジーとサウナがあります。サウナは16時からのよう(利用しないので問題なし)

 

 

加温ありで循環消毒してますが、投入量が多く一番風呂のためかそれを感じさせないくらいに良い感じでした。

炭酸水素イオンの量は極めて多いというわけでもないので、カルシウムやマグネシウムなどがあまり含まれていないことでぬるぬる度が高くなるのだろうか。

 

 

なお、無料のマッサージチェアに休憩スペースもある模様。

日帰りでも問題なく利用できそうです。ひと風呂入ってマッサージして昼寝でもしたら最高じゃないだろうか・・・? 隠れた穴場だったのかも。

街中の混み合うスパ銭行くならちょっとドライブがてらこういう所狙ったほうがいいよなあ。

 

 

帰りに一部で有名な独創的なおにぎりやサンドイッチがあるコンビニに寄ってきました。熊や鹿、ワニにウサギと変わった具材があるなか普通の具のおにぎり食べましたが手作りで美味しかったです。

 

なお称名滝はハイシーズンで駐車場空き待ちが発生してたようなので諦めて退散しました。まあ曇りだったしまた再訪すると思うのでそのときにでも。

 

【日帰り温泉】宮島温泉(富山)

帰省にあわせて温泉に日帰り入浴してきました。

場所は石川県との県境近く、国道8号線から少し外れたところにある

宮島温泉」です。

 

 

時間を読み間違えて日帰り入浴の終わる20分前くらいに着いてしまったので、時間のない中でさっとひと風呂浴びました。料金は600円。

ここは料理を売りにしている旅館のようで昼から宴会しているシニアの方々でにぎわっていました。宿泊すると少しお高めです。(土日は一人泊不可)

 

 

露天と内風呂の2つで、シンプルな構成。景色がいいというわけではないですが、紅葉は楽しめそう。

自噴の温泉のためかとても鮮度は良く、コップで少し飲んでみると(飲用許可は出てないと思うけど)ほんのり塩味のあるミネラルウォーターといった感じ。

さらさらとした浴感でぬるめなので長風呂もできそうです。

 

 

近くには有名な滝のスポットがあったので風呂上がり後は滝を見て涼んでいました。夏から紅葉のシーズンにかけてはいいところだろうな。

 

 

それにしても、石川と富山の県境(ほとんどが富山側)にはいい温泉が多いなあ。

20220923-0925妙高温泉郷(2/2)

2日目です。

 

<24日(土)>

霧が出ていて行くところもないのでチェックアウトギリギリまで(午前10時)宿でゴロゴロしてから、とりあえず長野県のほうへ移動。

 

まあ、霧がやばかった。

 

そして野尻湖に到着。サスペンスドラマに出てきそうな雰囲気ですね。

 

予想以上に時間を潰すあてが無かったので、どうしようかと近隣を探していたらいいづなアップルミュージアムというところがあったので寄ることにしました。

喫茶スペースで生搾りリンゴジュース。すっきりした甘みと酸味なのでデザートと合いそうな感じでした。わりとリーズナブルな値段で軽食が食べられるので意外に穴場かも。

庭にはいろんな種類のりんごが植えてあります。接ぎ木でキメラのようになってるやつも・・・

 

長野の酒屋で酒(後述)を調達してから再び妙高に戻り、まずは妙高高原駅近くにある香風館へ。日帰りは12時からで貸し切り状態で利用できました。

 


 

泉質は特筆すべきところは無いんですが、レトロモダンな作りはこの旅最高レベルでエクセレンツですね。敷地の奥の方の離れにあるので変な環境音が入らないのもグッド。

これはハイクラス旅館相当ですよ(多分)

 

温泉分析書は先のアルペンブリックと同じものだったので割愛。

かなり長距離を引湯しているので普通にお風呂という感じでしたね。

上品な感じにはなるのでそれはそれでありかもしれない。

 

少し休憩してから関温泉へ移動。

 

ええとホラー映画かなんかかな?

 

ここでは朝日屋旅館というところに寄りました。館内めっちゃ暗くて不安だったけど丁寧に対応していただきました。貴重品は玄関前のロッカーに預けることになります。

 

 

そして風呂。

改装されてたようでかなり綺麗です。

 

 

温泉分析書

 

めっちゃ自分が写っていて見にくいですが

薄めの鉄泉に塩化物泉の要素が強め、二酸化炭素もあります。

金気臭はひかえめで見た目よりはさらさらして上品な感じ。塩化物+鉄+二酸化炭素の複合技で最強のあたたまり温泉。これは名泉ですねえ。

ハイシーズンはどうかわかりませんが、鄙びた感じがとても自分好みな良い温泉地ですね。

 

そしてさらに標高の高いところにある、今回の旅の終着点の燕温泉へやってきました。

ここのホテル花文に宿泊します。素泊まり6000円ちょっとで県民割併用で3000円ちょっとに2000円クーポンつくので実質1000円ほど。

 

夜にやっている飲食店は無いので土産物屋兼の食事処で遅めの夜兼用の食事をしました。タンメンがこのボリューム。野菜も肉もたっぷり。

 

(大盛りにしなくて良かった)

 

夕方で営業止めるようなので早めに行っといて良かったです。

 

そして温泉。

旅館はかなり古くて内装や部屋がところどころアレで、共同トイレも臭かったりとなかなかのアレな玄人向け(婉曲表現)ではあるんですが温泉は良いです。

内湯のみの浴場と露天風呂つきの浴場は夜と朝で男女が交代になります。

 

内湯(夜:男性)

 

浴槽が中央にある昔ながらの公衆浴場スタイル。浴槽が小さめなのでちょっと熱めです。

 

翌日は最後の最後でからっと快晴になるという。

 



 

内湯(朝:男性)

 

広くてややぬるめなのでゆっくり入れます。

 

露天(朝:男性)

やはり露天はいいですなあ。自然光にも映える。

夜は晴れてたら星も綺麗に見えそう。

 

温泉分析書


硫化水素がしっかり感じられる複合的な温泉。

白い湯の花が多く石膏泉(硫酸カルシウム)の印象が強い感じでした。お湯はサラサラ系です。コップが置いてありますが飲用許可は出ていない様子。口に含むとはっきり卵腐臭がします。

 

そして最後に黄金の湯に寄りました。温泉街から少し登ったところにある

無料(入り口に募金箱あり)の野天風呂です。男女別で簡素な更衣室もあります。

 

森林浴しながら入れるのでなかなかいい塩梅。

そこがヌルヌルしているのでちょっと注意。

 

黄金の湯からさらに少し登ると滝も見えます。

 

いやあ、天気って重要ですね。

 

おまけ(買った酒)

左が長野で購入したお酒。口当たりが柔らかくやや甘めの香りで後味がビター。かなりいい感じでした。

右は妙高の酒屋でしか買えない銘柄で夏と冬にさらに限定版が出ます。

夏は加水した度数低めのさっぱり系で冬は新酒の原酒そのままなのでかなり力強い味のようです。

通常版は普通酒本醸造)だと思いますが、飲むときは食中酒にしよう。

 

20220923-0925妙高温泉郷(1/2)

後半の3連休に合わせて新潟の妙高市近辺の温泉めぐりをして来ました。

妙高は冬のハイシーズンにはスキーヤーが多いし雪道になるのでオフシーズンに行きたいなと思っていたところでした。

 

 

 

<23日(金)>

 

台風の影響を受けて小雨交じりの曇り空。

 

 

昼過ぎには上越の新井のほうまで来たので、このあたりの名物らしい「食堂ミサ」でお昼にすることにしました。

当初、道の駅にある店に行ったらえらい行列ができていたので、本家?のほうに行ったらそれほど列も無かったので待つことに。外にもにんにく臭が漂っています。

 

 

列に並ぶこと10分ほど。キャパは少ないですがわりと回転率は良い様子。

味噌ラーメン(半玉)をオーダー。

 

 

量すごいな!(最初の感想)

値段お高めですが、それに似合った量の大盛り系の店らしい。

大盛りで頼んでた人の器みたらえらいことになってた。(半玉で良かった)

優しい北陸特有のおだやかな味噌の後ににんにくのパンチが来る面白い味。玉ねぎがめっちゃ甘くてうまい。名物化するのもわかる気がするなあ。

 

昼食後、妙高高原駅前にある観光案内所で上記の湯巡りチケットを購入。

3枚で1200円で対象施設の温泉に入れます。けっこうお得です。

事前に調べておいたからすぐ買えたけど、アピールしてなかったな? 

これからがベストシーズンなのに。

 

 

さて、まず手始めに向かったのは赤倉温泉。足湯の公園に車を止めて時間まで散策してみたけど、取り壊し中の建物はあるわ、廃業したところもあるわ、街に活気がまるでない・・・。ハイシーズンは違うのかな。

 

14時になったところで、ホテル太閤へ移動。

同じタイミングを狙って数組が日帰り入浴に来ていました。ここは宿泊すると2~3万円くらいするお高めの宿です。

 

 

※いつものように長風呂なので全員あがった後に撮影しました

 

露天風呂。

奥に座湯?っぽいスペースがありますが、石灰華(炭酸カルシウム)が周りに付着していてちょっとざらざらしています。

露天風呂はすべてが屋根で覆われていないので、雨だと濡れてしまいますが。

景色は判別不可でした。

 

内湯

 

かなり大きめの浴槽でした。サウナはコロナ禍で休止中の模様。

 

温泉分析書

源泉は北地獄谷からの引湯で薄い塩化物泉に硫酸塩泉、炭酸も含まれているのでなかなか良いバランスではないでしょうか。浴感はさらさらとした感じです。

 

風呂上がり後、今日の宿ホテルアルペンブリックにチェックイン。

スキー場に併設するリゾート型ホテルです。

 

霧でなんも見えんけど

 

部屋は洋間+和室という変わった構成。

壁が薄くて隣部屋の声が聞こえます・・・。

リゾート系は子連れも多くてどうも合わないなあ。

 

お風呂は内湯と露天風呂が別の場所にあり、内湯は無色透明で露天風呂は源泉をそのまま入れているので黒い硫化鉄?の湯の花が浮遊するグレーに近いにごり湯です。

入るなら断然後者ですね。なかなか作りが良いです。

日帰り入浴が多くて写真は撮れませんでした。300円で入れます(安い)。

 

温泉分析書

源泉は南地獄谷。ちょっと変わった構成のような。

硫化水素のような匂いはしますが、検出はされていません。途中でガスが混じったとか?

浴感はサラサラで黒い色の硫黄系温泉は北陸では珍しいかも。

 

夕食は近くにある醸造所兼ビアレストランでバイキング。せっかくなのでビール飲み放題つけてみましたが炭酸で腹きついのでそんなに量は飲めませんでした。飲み比べでも良かったかも。

 

 

バイキングは肉系を中心に取りましたが、エスニック系の料理が多かったような。寿司やカニもあったけどスルー。熱い料理が少ないのでビールと一緒だと体が冷えやすいなあ。味もそれなりといった程度。ビールは限定醸造IPAがあって◎

 

体育館を再利用しているんかな?

 

ちなみに朝食もバイキングでしたが、おかずはやっすいビジホレベル・・・。

ただ、野菜は美味しかったな。あとご飯系がカレーに雑炊に麦とろにと異様に多い。

フォーとバインミーもありました。アジア系の利用客が多いんかな。

 

 

続きます

温泉分析書への誘い

さんざん温泉に行ってはアップしている「温泉分析書」ですが

その読み方が(なんとなくでも)わかる人ってどのくらいいるでしょうか。

 

ガッツリ化学系な分野なので、高校で物理専攻に行った(有機化学ベンゼン環の意味不明さにキレた)自分ではまあ完全に理解することは難しいのですが

化学的なこと以外にも湧出地や湧出量、泉質を判別するための情報が載っているので温泉好きを自称するなら避けては通れないところになります。

 

とまあ、前置きはさておき。

 

わからない奴がわからないなりにいろいろ調べたり、薬剤師でガチ化学系温泉玄人のposy氏に監修を受けたりして入門書的な同人誌を作っていたんです。

先日無料公開したので、興味がありましたらどうぞ。温泉雑学もあるよ。

 

kita.booth.pm