11月24日のコミティア参加に合わせて、千葉の先っぽのほうを自転車で旅をしてきました。そして(意図せず)神社巡り。

<1日目>11/22
まずは新幹線で東京駅まで輪行…のつもりが元々上野駅でチケットレスで予約していたら区間変更できず、上野から東京、東京から千葉方面へと乗り換えになってしまいました。
割引きっぷ競争(最大30%引き)に敗北したので通常のチケットレスだと往復新幹線+宿なら旅行パックのほうが安くなるようです。ただ、今回は雨予報だと旅程を変更する予定だったのでキャンセル料金が早めに発生する旅行パックは使用しませんでした。
じゃらんでJR・宿泊パックにクーポンかませばかなり安く行けますよ?
話を戻します。
上野駅は新幹線のホームが地下4階にあるので、乗り継ぎの移動距離が長く時間が心配でしたが予習していたおかげでスムーズに乗り換えができました。
が、東京駅がやばかった。
人混みで自転車を抱えての移動がしづらく、総武線(京葉線は移動が長いので回避したかった)にたどりつくまで時間がかかっため予定の電車には乗れず。次の電車も乗る便間違えて(乗り換え経路で京葉線と混同したため)結局当初より1時間遅れ。
自転車での移動を考えるとこの遅れで進むのは厳しいので、勝浦駅で下車して昼食をとる予定をやめてリカバリーしました。
勝浦タンタンメンが気になってたんですけどね。
ただ、朝食べ過ぎてお腹も減っていなかったし暖かい日だったのでまあいいかってなりました。

下車予定の安房鴨川駅までは途中、上総一ノ宮駅で長めの乗り換え待ちになったので駅前にある玉前神社に参拝しました。思い付きで訪れましたが有名らしいですねここ。
神社は鳥居の正面に社殿がない(90度曲がる)変わった配置で、多くの人が訪れていました。旅の安全を祈ります。そして新嘗祭限定の御朱印があったのでゲット。


その後駅に戻り、車内が空いたころを見計らって玉前神社の近くにある老舗の和菓子屋で購入した豆大福と落花生くりーむ大福をいただきます。
落花生クリームは香ばしい香りが良く、いわゆるピーナッツバター風ではなくかなり上品な仕上がりとなっていました。さすが千葉の特産品。
そして豆大福は、あんこ、豆、餅の絶妙なバランスとほどよい味付けで大満足。さすが王道。外れのない老舗の味でした。

さて、安房鴨川駅についてここから自転車でスタートした…のですが今回はGooglemapをナビで使ったら、まあナビが下手でわかりにくい。
平気で違う方向言うし、案内も直前(分岐点に入ったところで)だったので、自転車とは相性が悪いようです。おまけに漁港のほうに誤侵入してパンクまでする始末…。
(もう使わん)
久しぶりのパンク修理(チューブ交換)でしたが、幸いすんなりできました。しかし30分以上のロスだったので、隣駅の太海駅から再び輪行してショートカットすることにしました。

(太海駅への途中にある風景。松島…?)
和田岬駅で下車し、あらためて自転車で本日の宿がある野島崎灯台のほうへ向かいます。

天候は曇りだったので、眺望はそれほど良いとは思いませんでしたが、気持ちよく走れて夕陽に向かって目的地を目指すことができたのでモチベは維持できました。


そしてなんとか日没前に野島崎灯台に到着。絶景はありませんでした(曇り)。


ここには夜にまた訪れるとして、まずは宿にチェックイン。
宿は野島崎灯台から徒歩10分ほどのところにある民宿浜吉を選択しました。



連休なのに個室素泊まりで3800円。じゃらんクーポン1500円使って2300円で泊れました。激安。
まあ、いろいろ制約はつくのでほぼ寝るだけの宿ですが共同の風呂が使えてありがたかったです。清潔感も全然許容範囲なので問題なし。
宿主のおじさんはちょいクセありそうですが、基本丁寧な対応で醤油も借りれました。
エアコンは有料ですが冬季は無料のこたつが使えるので問題ありません。アメニティはハンドタオルと浴衣のみ。ティッシュすらありません。そしてごみは持ち帰りルールというのがなかなか厳しい。Wifiはありますが3階はおろか2階すら届きません。レンジと冷蔵庫が各階にあるのが便利です。
釣り客がメインなのか夜は静かで熟睡できました。
さて、夕食は地元のスーパーから購入すると決めていたので、まずはローカルチェーンの「おどや 白浜店」へ。海鮮系はたいしたものが無くて高かったのでスルー。唐揚げ等と地酒を購入。ごみは持ち帰りなのでお酒は1つのみで我慢。
そして超ローカルの宇山善吉商店というスーパーで、大根のなますにピーナッツをまぶした千葉ならではの総菜(大根ピーナッツあえ)と、刺身を購入。刺身は値札がついてなくてこれ売り物?かと迷いましたが、マグロとアジのなめろう2つで600円でいいよとのこと。安い。


大皿の伊勢海老つきの盛り合わせもあったけど、あれは売り物なのだろうか…?
なお、刺身のお会計はスーパーのレジでなく魚売り場のところで個別会計になります。
惣菜は売り切れていたのか揚げ物系はほぼありませんでした。

宿に戻り実食。
刺身は新鮮で臭みはありません。正解。ただ一人分だとちょっと飽きる量でした。味変できる装備があれば…。
大根ピーナッツあえはピーナッツのアクセントが面白く、酸味が効いていて優秀な副菜でした。唐揚げは生姜が効いていてなかなか。おつまみチキンも関東らしい醤油味で良い。かき揚げは野菜が少なかったのであまり…。
地酒は飲み口の良いタイプだったのですいすい入りすぎて後半足りなくなってしまいました。


食後は腹ごなしも兼ねて野島崎灯台までお散歩。灯台は夜に見てこそ、ですね。
宿に戻って明日に備えて早目に就寝。
<2日目>11/23
朝6時に起床で宿を出立。チェックアウトはキーを玄関に置くだけなので楽です。


日の出を拝もうと野島崎灯台に来ましたが、今日も曇り予報で綺麗な日の出は拝めずに残念。まあ絶景は年初に室戸岬で見てるし。


1時間ちょっと走ったところで安房神社に到着。ここはかなり敷地が広く綺麗な神社でした。ここもちょっと造りが変わっています。
残念ながら社務所は開いていなかったので御朱印はもらえませんでしたが、休憩所で無料のお茶、水がいただけたので給水スポットとして使用させてもらいました。


(朝方ぽつぽつ降ってたので虹出てました)
ここから洲崎灯台方面へ。
道はちょっと悪くなり、砂が混じりだしたため後半だんだんとチェーンの回転が悪くなりペースダウンすることになりました。途中多少のアップダウンもあるのでここはあまり快走路じゃないなあ。

そして洲崎神社に到着。社殿は高台にあるので眼前に厳つい階段がそびえていました。まあ、まだ伊豆の雲見浅間神社に比べれば可愛いものです…。
社務所は階段の下にあるので先に御朱印をお願いしてお参りしている間に書いてもらいます。


上からの眺めはなかなかのものでした。晴れていれば富士山も見えるらしい?



御朱印を回収して海岸のご神石?にタッチ。少し行くと洲崎灯台もありました。
こちらは野島崎灯台と比べてこじんまりとしています。眺望も曇りのためあまり良くありませんでした。
この後館山駅まで走り、神奈川方面へ行くフェリーに乗車するため最寄りの浜金谷駅まで輪行。


ここでは昼食に「孤独のグルメ」に出ていた「はまべ食堂」に寄りました。11時過ぎごろに到着したらすでに行列が。
先に7人くらいの団体が入っていたのでちょっと待ち時間が長くなり、1時間半ほど待って入店。ここは相席が無いのでテーブル席を一人で使いました。カウンターで良かったんだけどなあ。ドラマにはない裏側を見れたのは新鮮でしたが。

注文ははまべ定食をオーダー。名物のアジフライに刺身、小鉢がつくセットです。
値段は2200円(以前からわりと値上がりした模様)でご飯おかわりは1杯まで。
結論と言うとやばかった。
伊豆のときの経験から、まあそれなりなんだろうなとさほど期待はしていなかったですが、期待ハードルを楽々超えてレコードを更新するほどでした。
メインのアジフライがまずやばい。
デカい、デカすぎる。
こんなに大きなものは初体験。唯一無二な大の里。アジフライ界の横綱だ。

とまあ孤独のグルメ風に言うとこんな感じですが、中の身がふっくらジューシーで臭みもなく、アジフライとは別の料理になっているような気がしました。蒸し料理的な。
味わいも上品で調味料は塩でいただくのが絶品でしたね。タルタルでも負けるほど。

刺身も鮮度は抜群でぶりぶりな歯ごたえで、そこらの店では出てこないレベルかと。
とにかく一口ごとに感動しました。並ぶ価値があるってこういうことか…。
なお、お店は人数で制限されるので12時過ぎには販売終了となってました(並んでも食べられない)ので、お早目にどうぞ。
食後、近くの有名な観光スポットの鋸山は曇りだったのでパスしてフェリーで久里浜まで移動。ぼーっとしてたらわりとすぐつきました。

久里浜からは自転車で浦賀(ペリー)、横須賀にふらっと立ち寄り、横須賀から宿の最寄り駅まで輪行。



宿は横浜の野毛エリアにも徒歩圏内のところにある「アネックス末広」です。



ここはなんと個室で一泊2800円。じゃらんクーポン1500円使って実質1300円でした。
アパート型で喫煙可ですが、施設は綺麗で空気清浄機も部屋にあるので換気と空気清浄機フル稼働で多少のたばこ臭は消えます。各階に炊事場もあり。シャワーは有料です。
部屋の間取り的に綺麗な西成スタイルとも言えなくないですが、衛生感は段違い。
ただし、チェックイン時間が15~19時と非常に厳しい点が注意です。
遅れると鍵が無いと自動ドアが開かないため中に入れません。
また、駐輪場や駐車場はないので自転車は部屋に持ち込むことになりました。
夕食(飲み)はもちろん野毛へ。
知り合いさそって3軒はしごしましたが、どこも安くて利用しやすいので良かったですね。休日は混んでいる店も多いですが。



2人であわせて7000円くらいで飲めたんじゃなかっただろうか。
そして〆に大人のお風呂屋さん街()らへんにある黒湯の銭湯「利世館」へ。
がっつりキマる熱めの昭和感漂う銭湯でしたね。

とまあ色々ありましたが結果としてそこそこ楽しめる旅になってよかったです。
天気が良ければ最高だったけれど。
自転車行程(久里浜~横須賀は省略)
