翌朝。また城崎温泉へとやってきました。
朝から開いている店はほとんどなく、散歩がてら外湯巡り。
外湯の入浴料が600ー800円なので外湯めぐり券を買いました。(1200円)
2回入れば元が取れるっていう。回数でなく1日券なのでちょっと使いづらいけどね。
なお、温泉は集中管理方式で配湯されているので、どこへ入っても泉質はまったく同じです。街全体を1つの旅館と見て趣向の異なる風呂に入るのに近いかな?
足湯の分析表より。足湯は加水あり、循環消毒なし(他はあり)でした。
以下、ざっと外湯の感想・評価まとめ(まんだら湯は休業中)
■さとの湯
城崎温泉駅すぐそばにある新しい外湯。時間の関係で入れなかったので感想なし。
■柳湯
前日に入浴。感想は前日のレポ参照だが、風情があって良い。
おすすめ度:★★★☆☆
■地蔵湯
駅から近いこともあってわりと混んでいる。中は大きな内湯が一つで、石庭を模したシンプルなオブジェがある。他に特徴はあまりないので湯めぐりでないなら入らないほうがいいかも。
おすすめ度:★☆☆☆☆
■一の湯
城崎温泉の象徴的存在らしい。内湯と名物の洞窟風呂(半露天)がある。ただし洞窟は半円状のドーム型でそれほど洞窟感はないので残念。施設は大きく休憩所も広い。
おすすめ度:★★☆☆☆
■御所の湯
見事な和風建築で、内湯は壁に檜板を使用し浴槽のバリエーションが多い。大きな窓ガラスを挟んだ隣の露天風呂はダイナミックな人口滝と庭園を眺めることができる。
飽きさせない工夫と作りが素晴らしいので思わず長湯してしまった。
おすすめ度:★★★★★
■鴻(こう)の湯
元湯近くにあり、温泉街の外れのほうにあるため比較的空いている。
内湯と広めの庭園露天風呂がある。休憩スペースも空いているのでゆっくりしたい場合におすすめ。
おすすめ度:★★★★☆
けっこう時間に余裕を持っていたはずなんですが、湯めぐりすると意外と時間かかりました。おかげで昼食とる余裕がなかったっていう。