BuraKita。

ツツウラウラお散歩旅

20220923-0925妙高温泉郷(1/2)

後半の3連休に合わせて新潟の妙高市近辺の温泉めぐりをして来ました。

妙高は冬のハイシーズンにはスキーヤーが多いし雪道になるのでオフシーズンに行きたいなと思っていたところでした。

 

 

 

<23日(金)>

 

台風の影響を受けて小雨交じりの曇り空。

 

 

昼過ぎには上越の新井のほうまで来たので、このあたりの名物らしい「食堂ミサ」でお昼にすることにしました。

当初、道の駅にある店に行ったらえらい行列ができていたので、本家?のほうに行ったらそれほど列も無かったので待つことに。外にもにんにく臭が漂っています。

 

 

列に並ぶこと10分ほど。キャパは少ないですがわりと回転率は良い様子。

味噌ラーメン(半玉)をオーダー。

 

 

量すごいな!(最初の感想)

値段お高めですが、それに似合った量の大盛り系の店らしい。

大盛りで頼んでた人の器みたらえらいことになってた。(半玉で良かった)

優しい北陸特有のおだやかな味噌の後ににんにくのパンチが来る面白い味。玉ねぎがめっちゃ甘くてうまい。名物化するのもわかる気がするなあ。

 

昼食後、妙高高原駅前にある観光案内所で上記の湯巡りチケットを購入。

3枚で1200円で対象施設の温泉に入れます。けっこうお得です。

事前に調べておいたからすぐ買えたけど、アピールしてなかったな? 

これからがベストシーズンなのに。

 

 

さて、まず手始めに向かったのは赤倉温泉。足湯の公園に車を止めて時間まで散策してみたけど、取り壊し中の建物はあるわ、廃業したところもあるわ、街に活気がまるでない・・・。ハイシーズンは違うのかな。

 

14時になったところで、ホテル太閤へ移動。

同じタイミングを狙って数組が日帰り入浴に来ていました。ここは宿泊すると2~3万円くらいするお高めの宿です。

 

 

※いつものように長風呂なので全員あがった後に撮影しました

 

露天風呂。

奥に座湯?っぽいスペースがありますが、石灰華(炭酸カルシウム)が周りに付着していてちょっとざらざらしています。

露天風呂はすべてが屋根で覆われていないので、雨だと濡れてしまいますが。

景色は判別不可でした。

 

内湯

 

かなり大きめの浴槽でした。サウナはコロナ禍で休止中の模様。

 

温泉分析書

源泉は北地獄谷からの引湯で薄い塩化物泉に硫酸塩泉、炭酸も含まれているのでなかなか良いバランスではないでしょうか。浴感はさらさらとした感じです。

 

風呂上がり後、今日の宿ホテルアルペンブリックにチェックイン。

スキー場に併設するリゾート型ホテルです。

 

霧でなんも見えんけど

 

部屋は洋間+和室という変わった構成。

壁が薄くて隣部屋の声が聞こえます・・・。

リゾート系は子連れも多くてどうも合わないなあ。

 

お風呂は内湯と露天風呂が別の場所にあり、内湯は無色透明で露天風呂は源泉をそのまま入れているので黒い硫化鉄?の湯の花が浮遊するグレーに近いにごり湯です。

入るなら断然後者ですね。なかなか作りが良いです。

日帰り入浴が多くて写真は撮れませんでした。300円で入れます(安い)。

 

温泉分析書

源泉は南地獄谷。ちょっと変わった構成のような。

硫化水素のような匂いはしますが、検出はされていません。途中でガスが混じったとか?

浴感はサラサラで黒い色の硫黄系温泉は北陸では珍しいかも。

 

夕食は近くにある醸造所兼ビアレストランでバイキング。せっかくなのでビール飲み放題つけてみましたが炭酸で腹きついのでそんなに量は飲めませんでした。飲み比べでも良かったかも。

 

 

バイキングは肉系を中心に取りましたが、エスニック系の料理が多かったような。寿司やカニもあったけどスルー。熱い料理が少ないのでビールと一緒だと体が冷えやすいなあ。味もそれなりといった程度。ビールは限定醸造IPAがあって◎

 

体育館を再利用しているんかな?

 

ちなみに朝食もバイキングでしたが、おかずはやっすいビジホレベル・・・。

ただ、野菜は美味しかったな。あとご飯系がカレーに雑炊に麦とろにと異様に多い。

フォーとバインミーもありました。アジア系の利用客が多いんかな。

 

 

続きます