天気が良かったので、散髪した後ドライブがてら片山津温泉総湯に行ってきました。
片山津温泉も仕事上でよく訪れるのですが一度も総湯には入ったことがありませんでした。
片山津温泉は柴山潟という湖のほとりにある温泉で、昔はソー◯とかヤ◯ザとかちょっとアングラな歓楽街というイメージがあったんですが、街づくりで総湯や道路などを整備した結果、クリーンなイメージに転換しています。
温泉街の風情はあまりないですが、湖畔リゾートといった感じでしょうか。
そして、総湯は近年建て替えられて一等地にどーんと構えています。
駐車場も広く、ほとんどが地元民といった感じでした。
■総湯(左の建物、スマホのカメラが調子悪いのでもやっぽい汚れあります)
中は森の湯と潟の湯という2種類の内風呂があり日によって男湯・女湯が交互に入れ替わります。今日の男湯は潟の湯。やったぜ。
脱衣場こそ狭いものの、洗い場は多く浴槽は熱めで深いものと、ぬるめで浅いものの二種類があり老若男女利用しやすい親切設計。
飲泉所は見当たらなかったので、少し舐めてみるとかなりの塩っ気。塩化物泉でした。
(スマホでうまくとれなかったので、成分表はこちらのサイト参照 ※建物は旧総湯)
大きなガラス張りの浴槽の外には柴山潟とぷかぷかと浮かぶ鴨と綺麗な白山連峰。
晴れた冬の日の白山連峰は絶景ですなあ。
ロケーションも設備も抜群なこの総湯、さらに上の階にはオサレなカッフェーも併設されてるので民業圧迫じゃないんかと思うぐらい良いところでした。
こりゃ地元民も集まるわ・・・。
晴れた日は周辺をジョギングしてご飯食べてひとっ風呂コースをしてみたいと思います。