BuraKita。

ツツウラウラお散歩旅

300601~0602北海道道東・知床④

ようやく初日分が終わる・・・。

 

川湯温泉入ったらわりといい時間になってしまったので、急いで宿泊地のウトロに向かいました。セイコマのアイス片手に。(うまい)

f:id:kita0525:20180604231546j:plain

 

2時間近く車を走らせて宿に到着するとあたりはもう夕暮れ。

宿の露天風呂からは・・・ギリギリ見える程度。

f:id:kita0525:20180604232139j:plain

内湯はこんな感じ。

f:id:kita0525:20180604232351j:plain

 

まあ、露天風呂の眺望が悪いのはこういう事情だったり。

 

f:id:kita0525:20180604232452j:plain

 

そう、駐車場の真ん前・・・。

 

 

なお宿の名前は「国民宿舎桂田」さんです。源泉かけ流しと夕日の眺めをウリにしてますが、温泉分析表の掲示は見当たらなかったので公式サイトからの情報によると

重曹成分が多いお湯のようです。茶色のお湯で鉄臭いにおいもするのでおそらく鉄分とかミネラル成分もかなり含まれている模様。

 

風呂上がりに部屋に来てみたら見事な夕日が拝めました。

 

f:id:kita0525:20180604233516j:plain

 

気づいたけど、このあたりだと部屋に冷房無いのね・・・(陽射し良くて暑い)

 

夕食は海を眺められる宿の前の食事処でBBQ。テラス席はまだ肌寒いのか使用していません。室内だと夕日を横目で見る形になるので飯に集中すると夕日が見られません。

 

f:id:kita0525:20180604233822j:plain

f:id:kita0525:20180604233855j:plain

 

飯は可もなく不可もなく・・・。地元の名産を出してくれているのはいいんですが火力が弱く、焼き加減が難しいのでちょっと微妙な感じでした。

美味いもの食べるなら外食にしたほうがいいんだろうか。

美食も今後の旅の課題ですかね。

 

行明けで疲れたので早めに就寝。翌朝から知床散策です。

次回へ続く。

 

300601~0602北海道道東・知床③

続きです。

 

温泉入ってゆっくりしていたら昼を回ってしまったので、川湯温泉へ移動して昼食にします。

川湯温泉の宿が集まっているエリアは狭く、「大鵬相撲記念館」の駐車場に車を停めて歩いて移動しました。ここはやけにだだっ広いわりに車は数台しか止まっていないので実質フリーの駐車場のようです。

 

今回昼食に選んだ店はこちら「お多福食堂」。

f:id:kita0525:20180604220831j:plain

営業中の看板出てるけど、事前に調べてなかったらわりと入るのに勇気がいる感じです。中もちょっと薄暗いし。

 

そしてお目当てはこちらの鹿肉定食。ジビエでヒンナしたいよな(金カム感)。

あいにくピンぼけ・・・。

f:id:kita0525:20180604221119j:plain

 

生姜の効いた甘めで濃いめのタレで焼いた鹿肉と、鹿肉のチャーシュー?が入った半ラーメンがセットのがっつりしたメニュー。

鹿肉は淡泊な味なので濃いめに味付けにすると臭みが消えてご飯によく合うようです。肉の歯ごたえも硬すぎず柔らかすぎず、肉食ってる感があって良い。

そして、ラーメンもまた普通に美味い。醤油なんですがあっさりしつつコクが深いんですよね。鹿肉の脂とか旨味が出ているんだろうか・・・。

普通に美味しい定食屋だと思うので、個人的には満足でした。

 

ご飯食べたばかりで温泉に入るのは苦しいので、いったん川湯温泉を離れて摩周湖に向かいました。

道中で硫黄山の煙?を見て思わず写真を撮る。派手に出てるなあ。

f:id:kita0525:20180604222050j:plain

 

約30分ほど車を走らせると摩周湖第一展望台に着きました。

黄山駐車場の共通利用券込で駐車代が500円かかります。

 

f:id:kita0525:20180604222548j:plain

思わず感嘆するほど真っ青な摩周湖。霧とか出てなくて超くっきり。

後から聞いたところによると珍しいようで、婚期が遅れるとかのバッドなジンクスがあるようです。どうせならプラスのジンクスにしようよ。

 

あとリスも見た。こいつかなりすばしっこい。

f:id:kita0525:20180604222958j:plain

 

ちょっと戻ったところに無料の駐車場つきの第三展望台もあります。ここも絶景。畑ばかりなので遠くまでよく見えます。

 

f:id:kita0525:20180604223222j:plain

f:id:kita0525:20180604223254j:plain

f:id:kita0525:20180604223314j:plain

 

そして川湯温泉に戻るわけですが、途中の硫黄山に立ち寄り。硫黄の出るところは◯◯地獄とか呼ばれることが多いわけですが、ここは規模が違っていました。めっちゃ出てる。

f:id:kita0525:20180604223614j:plain

f:id:kita0525:20180604223652j:plain

 

そしてこの硫黄山の恵みをたっぷりと受けた温泉こそ川湯温泉です。

 

f:id:kita0525:20180604224212j:plain

東北の蔵王温泉と並ぶ強酸性の温泉です。日帰り入浴は「川湯観光ホテル」というところに決めました。料金は700円。貸しタオルは別途200円プラスです。

温泉好きには嬉しい選べる3つの温度の浴槽が特徴。

f:id:kita0525:20180604224338j:plain

 

先客が1人入っていましたが、しばらくして上がっていきました。

理由は温泉に浸かってみてわかりました。肌がピリピリするほどの刺激性のお湯で、ゆっくり長風呂するような感じではない。

 

f:id:kita0525:20180604224621j:plain

洗い場も強酸性のお湯でボロボロ。

 

f:id:kita0525:20180604224719j:plain

こちらが高温の浴槽で、お湯は透き通ってる感じ。

 

f:id:kita0525:20180604224801j:plain

こちらは中温の露天風呂。お湯の色が黄色がかってるのがわかります。そしてかすかに酸っぱい刺激臭がします。

 

f:id:kita0525:20180604224859j:plain

そしてこちらが低温の浴槽。ゆっくり浸かるならこちらかな。お湯が濁っています。

空気に晒される時間が長いほど透明から徐々に濁っていくのかな。

 

他にはキンキンに冷えた上級者向け水風呂(足が痺れるくらいだったので自分は断念)と真湯という真水の風呂があります。真湯は塩素消毒剤が大量にぶちこまれているようで上がり湯に使うと残念な感じになります。

強い温泉なので念のため軽くシャワーで洗い流して出ました。蔵王と同じく皮膚系疾患によく効く温泉らしいですが。

 

長くなったので今回はここまで。

300601~0602北海道道東・知床②

続きです。

 

そしてやってきました北海道・女満別空港

あいにく曇り空ですが雨が降っていなくて良かったです。

この日は気温が10度前後で肌寒かったですが。

 

f:id:kita0525:20180603235305j:plain

 

駅前でレンタカーを借りて出発。レンタカー利用は初めてだったけど、最新機種でなんか盛りだくさんですごい。(いろいろうるさいけど)

信号の無い道を快適にドライブしてまずは幌別峠。屈斜路湖のほうを見るとようやくちょっと晴れ間が見えて安心しました。

 

f:id:kita0525:20180603235957j:plain

幌別峠から屈斜路湖を望む)

 

ちょっと小腹が空いたので揚げじゃがを食べる。うまい。(そしてけっこう重い)

 

f:id:kita0525:20180604000126j:plain

 

屈斜路湖に降りたときにはすっかり快晴で快適でした。これぞリゾート!!!

まずは掘れば温泉が湧き出るという有名なスポット・砂湯から。

 

f:id:kita0525:20180604000503j:plain

f:id:kita0525:20180604000609j:plain

 

飲める温泉ということで、ちょっと飲んでみましたがややクセがある感じでした。

 

f:id:kita0525:20180604000812j:plain

 

そして、夜行明けの温泉に選んだのは、砂湯から少し行ったところにある「二伏温泉・屈斜路湖荘」です。

日帰り入浴料は500円で貸しタオル100円です(タオル忘れる痛恨のミス)。

昼前に着いたんですが、誰もおらず貸し切り状態。

f:id:kita0525:20180604001146j:plain

f:id:kita0525:20180604001204j:plain

f:id:kita0525:20180604001222j:plain

 

露天は落ち葉などが入ってるので、気になる人は広い内湯にどうぞ。残念ながら露天ではレイクビューは見られませんでしたが、小鳥のさえずりを聞きながらの森林浴ができます。

とにかくお湯が軽やかで清水のごとくフレッシュ。時間あったらずっと浸かっていたくなるほど気持ちのいい温泉でした。おすすめ。

 

■温泉分析表

f:id:kita0525:20180604001603j:plain

単純泉の掛け流しというレア温泉。

ちなみに砂湯のほうはやや成分が濃くて単純泉ではありませんでした。

玉造温泉(過去記事参照)で美肌成分とされていたメタけい酸が倍近くあるし、重曹成分もあるので美肌の湯でしょう。

単純泉でこのスペックはすごいぞ北海道!

 

次回に続きます。

300601~0602北海道道東・知床①

島根旅行から1周間ですが、連チャンで北海道です。

前々から計画していたので、たまたま日が近くなっただけですが・・・。

 

今回はちょっと特殊なルートだったので、備忘録がわりに準備編から。

金曜日に有給を取得して、金~土曜日で知床を巡り、土曜の最終便で替えるプランにしました。土、日にかかるとそれだけでプラス1~2万円されるので。

旅の起点は東京から。何にしても起点を東京にするとアクセスが良い。

 

次の日程でじゃらんパックでレンタカー込で予約して4万3000円ほど。

シーズンちょっと外すとかなりお安く行けるようで。他に知床五湖ガイドやクルーズも別途じゃらん経由で予約しクーポン利用で合計1万円。

移動手段に公共交通を利用するとかなり時間に制約があるので厳しくなります。(酒飲めるけど)

 

f:id:kita0525:20180603225600p:plain

 

 

ここで問題となるが朝の航空便の時間で、地元から夜行バスで行くと時間的にかなり厳しいことになります。

普段なら夜行バスでも遅れは出ないんですが、万が一があった場合のリスクが大きすぎるので安全策をとりました。それは、前日の夜、いったん名古屋に出てから名古屋から夜行バスで横浜→羽田空港へ行くプラン。

横浜には午前5時ぐらいに着いて、そこから羽田までは東京よりアクセスがいいのでかなり余裕を見ることができます。

なお、帰りは羽田から東京駅に出てそこから夜行バスで地元駅まで帰ります。

 

f:id:kita0525:20180603232714j:plain

さらに、名古屋メシを堪能できるという利点つき。

画像は「風来坊」の手羽先ですが、小ぶりで片手で食べられるこのサイズが好きなんですよ。以前名古屋で勤務していたことがあったので、その頃からのお気に入りです。

甘辛でスパイシー、ビールによくあいます。しかも安い。

 

そして台湾ラーメンで〆。本家本元「味仙」はガツンと唐辛子とにんにくが効いていて脳をフルスイングでぶん殴ってくる感じがあっていいです。辛党でも額に汗するレベル。名古屋駅からちょっと歩いたところにあったのは知らなかったな。

 

f:id:kita0525:20180603233022j:plain

 

予定どおり名古屋から夜行バスで移動し、横浜YCATに午前5時過ぎについてそこから羽田空港行きにスムーズに乗り換えたら1時間以上余裕持って羽田に到着できました。

そして、いよいよ北海道へ。(次回)

 

300525-26松江~出雲の旅②

2日目です。

 

朝食後、宿のシャトルバスで玉造温泉駅まで送ってもらい、出雲市駅からバスで出雲大社までやってきました。

 

f:id:kita0525:20180529212915j:plain

 

街並みを見ていても、前に来たときよりけっこう様変わりしてる感ありました。

 

f:id:kita0525:20180529213048j:plain

 

少なくともスタバはなかったと思う。

 

f:id:kita0525:20180529213334j:plain

 

快晴で暑いくらいの日差しの中、たくさんの観光客がいました。さすが。

とりあえず御朱印もらって(ほぼスタンプのみ)、参拝してぐるぐる見て歩いたらあっという間に小一時間経っていました。

せっかくなので縁結びのお守りも購入。なんと3色から選べるという。

何にしても縁は重要だよね。

 

参拝を済ませたので一畑電車松江しんじ湖温泉駅へ向かいます。

 

f:id:kita0525:20180529214838j:plain

f:id:kita0525:20180529214933j:plain

特別仕様の電車でちょっとうれしい。

 

約1時間ほどののんびり各駅停車で進み、松江しんじ湖温泉駅に到着。

近くに地ビール館というものがあるそうなので、寄ることにしました。

全然近くなかったけど。(徒歩約30分)松江城の近くです。

 

f:id:kita0525:20180529215414j:plain

f:id:kita0525:20180529215433j:plain

ビアへるん・ヴァイツェンと焼きあごの練り物。

暑いからすぐに飲み干してしまったなあ。涼しい店内で飲みたかったけどレストランは満席だったから1Fのカウンターで買って外で飲む(暑い)。

 

実は八重垣神社にも今回の旅で寄るつもりだったんですが、ビールにつられてあえなくタイムオーバーとなったので見送りになりました。

そういうわけで、ちょっと時間をもてあましたので松江駅までぶらぶらお散歩。

 

f:id:kita0525:20180529221622j:plain

f:id:kita0525:20180529221648j:plain

 

穏やかな堀川の流れと橋の風景、いいなあ。

 

f:id:kita0525:20180529221818j:plain

限定生原酒の生酒サーバーだと・・・?

 

f:id:kita0525:20180529221928j:plain

 

めっちゃうまかった。生酒専用で非売品の銘柄。レア!

どうやら蔵元直営の店だったらしいです。

 

その後松江城に立ち寄り、ふらふらと眺めてから駅方面へ向かっていると・・・

 

f:id:kita0525:20180529222151j:plain

これはつまり・・・

 

f:id:kita0525:20180529222241j:plain

國暉という蔵元でした。

いろいろ試飲させてもらったり話を聞かせてもらってとても勉強になりました。

夏には各社爽やかな純米酒を出すとか。(実際そうだった)

生詰瓶内貯蔵(発酵)するには純米酒が適当で、吟醸酒などは醸造アルコール添加されていて酵母の働きが悪くなるとか。

 

ここは基本的に辛口の酒で、19年寝かせた古酒も扱っていました。香りはねっとり紹興酒のように甘いんですが、後味はスッキリ。辛口の酒ならではらしいです。

 

そして、一番気に入った「ふねしぼり大吟醸」を購入。四合瓶で3800円もしますが、穏やかで芳醇な香りですっきりとした優しい酸味で、主張しすぎずバランスの良いお酒でした。

宅飲みしたらあっという間に無くなりましたね・・・。魔性の酒だ。

f:id:kita0525:20180529224006j:plain

 

そして松江駅に着いて大阪行きのバス待ちでもお土産店のところで日本酒の試飲(セット)。純米酒3種におつまみ付きで700円とリーズナブル。

そしてまたチョイスが神がかっていた。

 

f:id:kita0525:20180529224200j:plain

 

名前でぎょっとする「死神」はやや黄色がかったお酒で古酒のように匂いが強く芳醇な味わい。後口がスッキリなので重い感じはせずいいお酒。

「月山」は(東北の同名の山とは別)月山という山が近くにあることにちなんだ銘柄で、すっきりとした爽やかな味わいのタイプ。

「天穏 特別純米 馨」純米酒ながら柔らかな吟醸香のようなふくよかな香りがするお酒で、とても好みのお酒でした。

3種すべてがうまいので、バス待ちじゃなかったらおかわりしたかったなあ。

 

ともあれ、出雲参拝のおかげかよいご縁(酒)に恵まれた旅になりました。

 

300525-26松江~出雲の旅①

GWは旅行に行かなかったので久しぶりの旅行記事です。

前日は広島まで出張があったので帰りに山陰に寄ってきました。

 

目的地は玉造温泉出雲大社。5月25日が誕生日なのでバースデイ旅行です。

 

出雲大社は前に一度訪れたことがあったんですが遷宮中でちゃんとした姿が見られなかったので改めて。玉造温泉は出雲國風土記にも出てくる由緒ある名湯らしいので宿泊地に決めました。

 

金曜日の昼に広島の仕事が終わり、高速バスで松江駅まで約2時間半ほど。そこから路線バスに乗り換えて30分ほどで玉造温泉に着きました。

 

f:id:kita0525:20180528222136j:plain

 

中心部に川が流れていて、両岸に旅館や土産物屋が並ぶ山間のテンプレ的な温泉地スタイルです。美肌の湯とか縁結びとか全体的に「女子旅」キャンペーンやってました。

けっこう大型の旅館が多く、公衆湯の「ゆーゆー館」も巨大なオブジェクトでした。

 

f:id:kita0525:20180528225619j:plain

 

さて、今回宿泊したのは「長楽園」というところで、玉造温泉で温泉を管理した「湯之助」という役職を務めた家系という由緒正しいハイクラスなお宿。まあ、宿泊日が誕生日だったのでいい所を選択したわけです。

それでも一泊朝食のみで1万3000円弱だったのでお得でしたね。(平日限定?)

f:id:kita0525:20180528223107j:plain

1人利用でもこの部屋。広い。

そして部屋まで案内&お茶出しというおもてなし付き。

 

ここの自慢は広い日本庭園と日本一の混浴露天風呂です。日帰り入浴も受け付けていません(系列店の玉造温泉国際ホテル宿泊者を除く)。

 

f:id:kita0525:20180528223451j:plain

f:id:kita0525:20180528223532j:plain

 

確かにそこそこ広めの日本庭園は素晴らしい。

露天風呂はさすがに写真は撮れませんでしたが、混浴といっても湯あみ着着用なので全然平気です。

 

そして内湯も2箇所あり男女で入れ替わります。

そのうち恵泉というほうは貸切状態だったので写真を撮りました。

広めの露天風呂が良い感じです。

 

f:id:kita0525:20180528223928j:plain

 

■温泉分析表

f:id:kita0525:20180528224039j:plain

 

こちらは部屋にあった分析表なんですが、すべて同じ源泉を使用していると思われます。部屋にも風呂場がありお湯は温泉という贅沢さ。かなり熱かったけど加水してるのかな? 美肌の湯の根拠は保湿性とメタケイ酸と書いてあったように思いますが、メタケイ酸は基準値の倍程度で含有量だけならもっと多い所は沢山あるしなあ。総成分量に対する割合的なやつだろうか。

保湿性は抜群で確かにしっとり潤うので美肌系っぽい感じはありましたね。

 

なお、内湯、露天風呂とも塩素消毒、循環ろ過ありでした。衛生のためにどちらも必要なんですが「源泉かけ流し」とうたっていたので残念でした。

塩素消毒、加水ありは成分変わってしまうので「源泉かけ流し」というのはどうなんだろう。(なお、循環ろ過は頭髪やらゴミの除去で必要なので源泉の投入量が多い併用式なら可とする個人的基準)

部屋も源泉出ているので、風呂に溜めて自然冷却の源泉100%ではいったろと思ったんですが風呂の栓がだらしないやつで、お湯が全部抜けていた件・・・。

 

 

さて、夕食は温泉街でとったのですが基本的に旅館飯なようで数えるくらいしか店はなく、まあ美味といったレベルでなく美味しく食べられたなあといった程度でした。

普通に定食メニューも多かったので、あまり飲み食いする人いないんだろうなあ・・・。客単価が低いと高コストな一品メニューは減るんだろうか。

ちゃんとした食事するなら長楽園からシャトルバスが出ている系列の玉造温泉国際ホテルのレストランに行ったほうがいいかと。宍道湖湖畔の立地を活かしたレイクビューの露天風呂もあるし。(格安で日帰り入浴できる)

 

食後は街をぶらぶら。日本神話にちなんだオブジェがあってなかなか面白い。

f:id:kita0525:20180528225749j:plain

f:id:kita0525:20180528225851j:plain

f:id:kita0525:20180528225947j:plain

街の中で見つけた源泉スポットは微妙に成分や温度が違ったので、各々の旅館が自家源泉を持っていると思われます。

 

ちなみに玉造温泉玉宮神社もパワースポット(←この言い方好きじゃない)らしいので出雲大社行く人は禊を兼ねてここで一泊していくのがいいんじゃないでしょうか。

 

f:id:kita0525:20180528231702j:plain

夜間に行くとライトアップされているので中が良く見えます。温泉が奉納されていました。

f:id:kita0525:20180528231643j:plain

今回はここまで。次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:街で見かけたフリーペーパー。これはあかん・・・

f:id:kita0525:20180528232204j:plain

片町クラフトビールフェスタなど

GWは遠出しないので、ちょっと金沢をぶらぶらしてきました。

昼過ぎに金沢着いたときは天気が大荒れだったんですが、しばらく経って天気回復したので駅から徒歩で向かいました。(ちょっと肌寒い日だったけど)

 

お目当てはこれ。クラフトビールフェスタ。

f:id:kita0525:20180504211228j:plain

 

片町きららの前でこじんまりと開催してました。

地元のクラフトビール飲んだことなかったのでこの機会にということで。

席少なくてフードは諦めました。

 

f:id:kita0525:20180504211433j:plain

一杯目。片町ビール(オオカミ)。ビターなエールでした。苦味がしっかり効いていて美味しい。今回は飲まなかったけどもう一種類は赤ずきんという名前で桃果汁を使ったビールみたい。甘いんだろうな。

 

二杯目は金沢麦酒のアメリカンペールエール。苦味はしっかりあったんですが香りが弱かったかな。(写真撮り忘れ)

 

f:id:kita0525:20180504212111j:plain

そして三杯目は東茶屋街にブルワーパブがあるオリエンタルブルーイングの加賀棒茶スタウト。

香ばしい香りとビターな味わいがとても良い。ほんのり加賀棒茶(ほうじ茶)っぽいテイストもしていた(ような気がする)。さすがに良いビール作るなあ。

 

スタウトだしぬるくなっても構わないので、ちびちびやりながらビール片手にぶらぶら。金沢市役所前で野外オーケストラが演奏してたので聞きながら飲んでました。たまらんね。

f:id:kita0525:20180504212554j:plain

f:id:kita0525:20180504212624j:plain

 

他にも金沢城まわりでもいろいろイベントやってるようだったけど、さすがに分散したのかお店の人はちょっと暇そうでした。

金沢もどんどん変わっていくなあ。