県民割が続いてるので色々いってみたシリーズ(?)
子供の頃行ったことがあるらしいんですがまったく記憶にないんだよな・・・
富山市から8号線経由で向かうので途中で道の駅に寄って酒をゲット。昼食は道の駅だと高いし混んでいたのですき家のトリプルにんにく牛丼。
にんにくの季節だねえ・・・(けっこう辛めだったので辛いの苦手な人は注意)
さて、宇奈月温泉についたら宿泊する「フィール宇奈月」の駐車場に車を置いて、チェックインの時間まで周囲を散策。
「おっ 現代アートかな?」
↓↓↓↓
壊れていただけでした・・・
街ブラしてトロッコの写真撮ったり、明日乗るトロッコのチケット取ったりしていたらチェックインの時間となったので宿へ。
この時期としては異例の猛暑だったのでさっそく温泉(後述)につかり冷房効かせた部屋で調達した日本酒を飲む贅沢・・・最高かよ。
ちなみにトロッコは県民割の日帰りプランを使ったお得な往復プランがありました。終点の欅平まで往復で通常は3960円+お土産券1000円を割引で2500円。さらにおみやげクーポン1枚付きで実質1500円という安さ。
夕食は弁当付きのプランにしたので、これをつまみにしながらちまちまやりました。
かなり味が良くておかずだけ欲しいレベル。きゃらぶきだけエンドレスで食べたい。
宿代は9000円ちょっとにじゃらんクーポンで1000円引き、そこから県民割で4000円支払いの2000円クーポンなので実質2000円。朝食もついてます。お得!
そして温泉。
3Fと7Fにそれぞれ風呂があり、深夜で男女が入れ替わります。どちらも2つ浴槽があり一つは半露天風呂形式となっていました。
<7F>
浴感はさっぱり系。源泉の温度が高いので少しずつのかけ流し形式です。消毒臭はなし。湯量が豊富なので夜通し入れます。
下を見ればトロッコ。鉄向けですかね・・・?
<3F>
とてもオシャレ。今風ですかね
温泉分析書
情報が不足してますが、源泉から引湯でおそらくどの宿も同じ温泉を使っていると思います。泉質に関してはまずまずといった印象。
翌朝。朝食はバイキング形式でやたら評価が高かったので実際味わってみると・・・
納得の内容。
小鉢も大皿もひと手間かけた料理で美味しいし、温泉たまごに温泉粥というアイテムがあるのが最高ですね。ビジホクラスから頭飛び抜けて高級宿をうかがうレベルだと思います。
チェックアウトしたら8時17分発のトロッコに乗って欅平へ。トロッコの座席は間隔狭くて背もたれもないのでけっこう疲れます・・・。
トンネル内はけっこう涼しいので長袖はあったほうがいいです。
トロッコでは富山出身女優の室井滋さんのアナウンスが流れていますが、トロッコのガタガタ音で聞き取れないことが多々あったので、聞きたい人はリラックス席(普通の列車)のほうがいいです。
途中の鐘釣駅の名物、河原露天風呂は通行止めでした・・・
そして約一時間ちょっとで欅平駅に到着。
すぐ下のほうには猿飛山荘がありますが、ひとまず橋を渡って名剣温泉へ。
10分ぐらいで名剣温泉に到着しました。秘湯の会員宿です。
10時から日帰り入浴やっているので一番乗り。入浴料は770円で別途有料でタオル販売しています。
奥には滝がありますが、近くで見たら普通に歩道から見えそうので注意。
あたりはほんのり硫化水素の匂いがしますが、お湯からはほぼ感じられずにごりもなかったので硫黄泉を期待していた分ちょっと残念でした。
しかし山奥で滝の音を聞きながら一人で入る温泉はプライスレス。駅からちょっと離れているのであまり人もいません。秘湯感もばっちりあります。30分ほどつかっていたら一人入ってきたので朝イチがベストでしょう。
温泉分析書
源泉は名剣温泉からさらに奥にある祖母谷というところです。温泉施設は7月からの営業だったので今回は訪れませんでした。
先程の猿飛山荘のところに戻り足湯があったので、そちらも確認してみると・・・
こちらは白濁感があり硫化水素の匂いもしっかり。同じ源泉を使用しているようなので提供の仕方で変わるものなのだろうか・・・?
猿飛山荘でも日帰り入浴ができ、川沿いなのでダイナミックな景観が楽しめます。混みそうだけど・・・
お土産券1000円分で宇奈月ビールをお土産に購入して帰宅。お手軽秘境体験ができるのはいいなと思います。そして宇奈月ビールもけっこう美味い。