BuraKita。

ツツウラウラお散歩旅

20190321-0323鳴子温泉郷湯めぐり旅(3/3)

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翌朝。

寒さで目が覚めたので障子を開けると、雪! 暖冬でもう降ることはないと思っていただけにびっくりしました。

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雪が降ると景観がグッとしまって赤い橋がとくに引き立ちます。雪は見慣れているけど旅先で見る雪はなんか違ってなんか良い。

 

朝食は大広間で一斉に。これといって特徴のあるものはありませんでした。量は普通かな。

帰りは車で駅まで送ってもらうのであたりを散歩したりとゆっくり過ごしました。

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赤倉温泉駅から再び宮城県側に戻り、川渡温泉に向かいました。
川渡温泉も駅からけっこう離れていて、駅から20分ほど歩き、大きな川を渡ったところにあります。

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ここは旅館が点在している感じで温泉街というものはありません。

泉質も旅館によって違いがあるようで、自分の狙いは硫黄単純泉だったので公衆浴場を利用することにしました。

 

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公衆浴場は浴室内の料金箱に200円払って利用します。両替機はないので五百円玉を入れました。近くに自販機もないのでぴったり支払うにはあらかじめ小銭を用意しておく必要があります。

 

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運よく貸切状態で利用できました。温泉は黄色がかって綺麗な色です。

かなり熱くて浸かってはすぐに上がることの繰り返し。他に人がいたら軟弱者と笑われそうです。(実際熱い)
硫黄の匂いもふんだんにあり、個人的にはかなり好きな部類でした。

 

最後にまた鳴子温泉まで戻り、駅の裏側のほうにある姥の湯に日帰り入浴をしました。

 

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ここは4種類の温泉がありますが、露天風呂は清掃中で利用できず、宿泊者専用も1つあるので、実際は2種類だけになりました。限定解除は宿泊必須のようです。

特筆すべきは単純泉で、某スポーツドリンクのような香りがしました。自分の感覚が変なのかもしれませんが気になる方はぜひ体験してこれポ〇リじゃん!という意見に賛同してください。やや濁りのある温泉です。
浴槽は小さめですが、ひたひたにかけ流しの温泉が満たされてとても良い入浴感があります。

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もう1つは白濁硫黄泉。これも温泉好きにはうれしいポイントですが、近くの国道を走る車の音がうるさいので夜や朝利用がいいのかなと思います。やっぱり宿泊か。。。

 

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帰りはバスで半分寝ながら仙台駅まで。温かくてWifiも使えて便利。
夕方の便までの時間待ちに駅ナカのぷらっとで昼飲み。

ちょっと寒かったので熱燗も頼んだり。昼飲みはお得なのでおススメです。

 

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そして飛行機であっという間に帰宅。

早く着くのは体に負担がなくていいんですが、余韻がないのが寂しいなあと思ったり。

 

とにかく鳴子温泉は泉質の豊富さも含めて思う存分湯巡りすることができました。