7日目。8日目は帰るだけなので旅の最終日です。
旅程:7日目
■磐梯熱海 8:45
| 磐越西線
◇会津若松 [13分待ち]
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■喜多方 10:20
酒蔵見学、昼飲み
■喜多方 13:48
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■会津若松 14:05
七日町あたりを散策
■会津若松 16:38
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■喜多方 17:02
駅前で夕食
■喜多方 18:34
| 磐越西線
◇新津 [17分待ち] 21:14
| らくらくトレイン信越(直江津行) 121.1km
| ( 乗車整理券+ 310円 )
■直江津 23:03
6時に起きて朝風呂を堪能し、ぶらぶら周りを散歩します。
宿の近くには地元の方が通う公衆浴場がありました。
朝食はビジネスホテルのようなスタイルだけど、変に気取ったものより普通に美味しい。この時期は旬のオクラがとても美味しかった。
今日は地元に住んでいるフォロワーさんと昼飲みオフのため喜多方へ移動。
会津若松方面も寄るかどうかは不明だったので喜多方駅のロッカーに荷物を預け市内中心部まで徒歩移で動。
大和川酒蔵北方風土館で合流し、簡単に見学と試飲をして、その後喜多の華酒蔵に寄りました。
ここで試飲させてもらったお酒も自分好みのものがあったんですが、驚いたのは30年以上寝かせた古酒(貴醸酒)。昔作りすぎたので少しずつさばいているそう。値段はかなりお手頃でかなり濃いめの飴色。試飲したのは原酒のようで真っ黒になっていました。
紹興酒のような甘い香りと後味の酸味のバランスが絶妙だったのでお土産に購入。
お土産品はちょっと希釈されていて香りが弱めだったのでぜひ原酒を試飲していただきたい。
お昼は「会津田舎家」というところで郷土料理の一品ものを頼みつつ地酒で昼飲み。
昼営業時間は14時までですが、比較的空いていてゆっくり飲めました(観光客は近くの坂内食堂に並んでいた)。
地方だとしっかり昼飲みできるところは少ないので飲むならおすすめです。
その後会津若松の七日町に移動し末廣酒蔵のカフェへ。大吟醸を使ったパフェや酒ゼリーがありました。
酒ゼリーはしっかり純米酒の風味が残っていてやや古酒っぽい味わい。
そして会津若松への帰りがけに「満田屋」というところで味噌田楽で一杯。
オリジナルラベルの日本酒は中辛口という名称で提供されていました。
カウンターは雰囲気があって居酒屋みたいに居心地のいい所だったのでここも昼飲みスポットですね。(お酒の種類は少ないけど)
田楽は火鉢の炭火で焼いて出来上がり次第提供されます。
今日はいつもの一人飲みと違って喋りながらゆっくり飲めるので、ちょうどよい感じで酔えました。
ゆっくりしていたら乗り遅れそうになったため慌ててフォロワーさんと解散。(なんとか走って間に合った)
ちょっとアレな対応で申し訳なかったんですが、喜多方で荷物回収しないと帰れなくなってしまうので・・・。このあたりは電車の本数少ないので注意が必要です。
喜多方の駅前でラーメンを食べ(せっかくなので)、あとは磐越西線から直江津まで移動・宿泊し翌朝帰宅しました。
多少トラブルもありましたが全体的に良い旅だったと思います(完)。