BuraKita。

ツツウラウラお散歩旅

20190127-28能登・和倉温泉の小旅行①

新年1発目の外泊旅行です。

本当は大阪出張に合わせて別のところを画策していたんですが代休予定のところに予定入れられて(キレ)行けなくなったので近くて遠い県内の旅行をすることにしました。

 

旅行前日は雪。当日も曇りで雪がふらないだけマシないつもの北陸の空模様だったわけですが、能登方面に向かう途中に立ち寄って気多大社にお参りしたあとから天気が回復してご利益あったのかなと。この時期の北陸の晴れは貴重です。

 

まずは能登島へ。

お目当てはひょっこり温泉能登ふぐバーガーだったわけですが、寒かったので温泉にも入ってきました。

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地元客で賑わっていたので写真は撮れませんでしたが湯量が多く広い内湯と露天風呂にゆったり入ることができてかなり高評価。混んでいる和倉温泉より狙い目ですよ。

入浴したらいい感じに小腹がすいたので併設の食堂へ。

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そこらの食堂よりメニュー充実してるし、一品料理が置いてあって地元のじーさんがビールで一杯やってたのがとても羨ましかった(車)。

 

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能登ふぐバーガー。数量限定みたい。これでワンコイン(500円)。

ふぐの唐揚げはふわっふわで繊維質のない鶏肉のような食感。めちゃうまい。

お腹に余裕があるひとにはふぐ唐揚げ定食がおすすめかな。

 

その後、七尾駅前にもどり七尾市役所前に駐車(無料開放)。

お昼からはのと鉄道の「のと里山里海号」で穴水駅に向かいます。

 

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一両編成で車内はなかなか豪華。蒔絵や輪島塗などの工芸品が飾られていました。

予約制で当時はほぼ満席でした。端のほうの席には窓がないので注意。

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とくに絶景というほどでもない車窓からの眺めですが自分以外の観光客はかなり盛り上がっていました。静かに楽しむには普通列車かなあ。

途中、能登中島駅に停車。

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レトロな駅舎がなかなか良い。

 

そして終点の穴水駅に到着。

この時期のお目当てはこれ。「あつあつ亭」の牡蠣のフルコース!

のと鉄道利用だと焼き牡蠣が2個プラスされます。

 

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大ぶりの身の焼き牡蠣はプリプリで食べごたえあるし、揚げたてのカキフライは何もつけなくても抜群に美味い。別格です。〆の牡蠣ご飯もグッド。

焼き牡蠣は4個プラスして合計12個食べました。最高。

食後は折返しの普通列車七尾駅まで戻り、宿泊地の和倉温泉に向かいます。

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数年前のアニメの花いろラッピングでした。まだ走ってるんだなあ。

続きます。