BuraKita。

ツツウラウラお散歩旅

300331-0401関西~紀州桜の旅②

翌朝、早めにホテルを出て向かうは和歌山。

JR和歌山から乗り換えて和歌山市駅まで行き、徒歩で和歌山城へ。

 

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和歌山市駅にいたラッピング電車)

 

下調べなしで訪れたんですが、ここも桜が見事に咲き誇っていました。お城と桜は映える(確信)

 

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お城を通り過ぎて、寺町通りでお寺の桜も楽しみながらぶらぶら歩き

 

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さらにJR和歌山駅を通り過ぎ約30分くらいのところにあるのが今回の真の目的である「花山温泉」です。

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ここは源泉かけ流しをうたう宿泊もできる温泉施設で入浴のみ1100円という、決して安くない施設なんですが、まあすごい温泉でした。

 

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(温泉分析表)

 

写真がちょっと見切れてていますが、もう温泉成分てんこもりの特濃温泉。二酸化炭素濃度もかなり濃いです。

浴場はわりとこじんまりした感じですが、先客がたくさんいました。

お湯は鉄泉系の赤褐色で鉱物というよりは土くさい感じのお湯です。二酸化炭素以外の成分も濃いからなのか体に泡が付着することはなく、微妙な圧迫感がマッサージのようで気持ちが良い。

そして何より素晴らしいのが、25度の源泉槽、41度の適温槽、37度のぬる湯槽、露天風呂、真水の泡風呂、水風呂、サウナ・・・と温泉マニアが歓喜しそうなラインナップ。

実際、各浴槽をローテーションで巡る長湯勢ばかりでしたね。37度の浴槽はとても小さく先客が長時間占拠してたので結局入れず。気持ちはわかるけどね。

25度の源泉槽良かったなあ。

 

なお、浴場へ向かう途中に飲泉場があるのですが

 

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口に含んだ瞬間、吐いた。

 

強烈な塩味とエグ味で飲めたもんじゃない。逆にとても体に悪そうです。

 

温泉のあとは近くの日前神宮に参拝。参道の先で二手に分かれる珍しい作り。

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そして近くの地元系らしい回転寿司で紀州産フェアやってたので冷酒も入れてお昼。

オリジナルの生貯蔵酒も美味しかったし当たりだったね。

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寿司は軽めにして〆に和歌山ラーメンの代表格と言われる井手商店へ。

たくさん運動したから許されるはず・・・!

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人気店だけあって2時近くでもこの行列。店内キャパが12,3人程度しかないためもありますが。

 

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こってりそうだけど醤油の味が強く、これが後味のキレにつながるのか思いのほかあっさりといただける何とも魔性のスープでした。チャーシューもとろとろで美味しい。チャーシュー多めの特製が+100円、大盛り(2玉)も+100円なのでお腹に余裕があれば特製大盛りがオススメですね。

 

 

今回は周る所は少なめでしたが、良いリフレッシュになった旅でした。