今日は代休だったので温泉+カレーといういつものリフレッシュを決行。
天気が良かったのでちょっと足を伸ばして、湯涌温泉のあたりにある公衆浴場「浅の川温泉 湯楽」に行ってきました。
振り返るとおそらく湯涌温泉の宿であろう建物が見えます。(わかりづらいけど)
10時半ぐらいに施設に着いたんですが、平日でもわりと混んでいて地元民に愛されているよう。
施設自体は小さく、お風呂と休憩スペース(2Fは有料休憩室らしい)のみです。
なお、入浴料は390円(平日午前は360円)です。安い。
脱衣室のロッカーは100円投入(返却される)式のコインロッカーで、内湯、ジェットバス、サウナ、水風呂、そして源泉かけ流しの露天風呂が2つです。
かなり贅沢な施設ですね。しかも自家源泉2つもあります。
内湯はしっかり塩素の匂いがする塩素消毒されたお湯で、加水されているのかサラサラした印象がありました。
手前側の小さめの露天風呂(戸室の湯)は、やや熱めで薄濁り、ヌルヌル感はないですが湯にとろみがあるような感じでした。奥の大きめの露天風呂(医王の湯)は特徴はほぼ同じですが、広い分ややぬるめといったところ。
どちらにも飲泉コップがあったので飲んでみると微塩味とエグ味。
温泉分析書はわかりやすく掲示されていたんですが、撮れなかったので公式サイトを確認のこと。どちらの源泉も似たような硫酸塩泉ですが、戸室の湯は微量にヒ素等が含まれているよう。メタけい、メタほう酸も多いですね。
帰ってから湯涌温泉の分析書も見てみたんですが、同じように硫酸塩泉ですが泉温が低く物質総量も少ないようです。濃さと効能で選ぶならこっちのほうなんでしょうな。