11日に岩室温泉をチェックアウトして、新潟経由で新津へ向かいます。
ここにマニアックな温泉があると聞いたので勇気を出して入りました。
その名も新津温泉です。駅から徒歩10分程度。近くに大型の商業施設があります。
(注)営業中
初見殺しで素人お断りの外見そのままでなんとか料金払って浴室まで来たものはいいものの、地元民の爺さんに湯の元栓(知らん)閉めてと言われてわからなかったらなんかキレられたというトラウマ体験をしました。
もう限界集落とかそういうレベルなので余所者は入らないほうが賢明ですね。
温泉はアブラ臭の強い面白い湯だっただけに残念。居心地悪くてすぐあがりました。
・分析書
気を取り直して(取り直せてない)、新津から咲花温泉に向かいます。
本当は月岡温泉のあたりにも行きたかったんですが公共交通のアクセスがめちゃくちゃ悪いところだったので断念。
時間的に早かったので時間つぶしも兼ねて一つ先の東下条駅で降りて阿賀野川沿いをお散歩。珍しく晴れた日だったので気持ちが良かったです。
途中で道の駅見つけましたが、ラーメンくらいしかなくてここでラーメンもなあ。。。ということでパス。川下りのできる船乗り場もありました。
対岸に見えるのが咲花温泉。立ち寄る予定の「望川閣」が見えます。
ぶらぶら歩いて約1時間半ほどで咲花駅まで来ました。
駅は新しいですがSuica非対応です。対応してよ・・・
咲花温泉街はすぐ近くにあるのですが、唯一の土産物屋も定休日らしく閑散としていました。予想以上に寂れている・・・。
そしてお目当ての望川閣さんに立ち寄り。外観はかなりボロいですが中は意外と綺麗(失礼)。日帰り利用料金は800円でした。
浴室は6階にあり、男湯と女湯が時間で入れ替わります。12~13時は清掃のため利用不可です。コンプしたい人は宿泊するしかない。
※ピンぼけ
温度などによって色が変化する咲花温泉ですが、ここ望川閣さんでは源泉かけ流しの露天風呂、3種類の色の変化が楽しめる内湯があるのがポイント。
残念ながら内湯はちらほら人が出入りしていたため写真は撮れず。それでもエメラルドグリーンの綺麗な色と白くにごった色の2つははっきり分かるレベルです。
夜とかのほうが映えるのかな。
なお、脱衣室を隔てて露天風呂があるんですが、ここは透明なお湯。見晴らしもばっちり。
お湯の特徴としてはほのかに硫黄の匂いがして、肌ざわりが優しいお湯。長湯しても疲れないので1時間近く入っていたような。
・成分分析表
解説つき(若干誇張表現が含まれる)
科学的やねえと思ってたらこんなのもあったりして
これにはさすがに
湯上がりに売店で地元産のジェラート購入して食べました。カボチャの一種かなんかだったと思いましたが忘れました。濃厚で美味しい。
温泉も景色も素晴らしいし、新潟市からのアクセス(駅近く)も悪くないので咲花温泉オススメです。
まともに昼を食べてなかったので新潟市に戻ってタレカツ丼を食べました。甘くて薄めのタレに薄いカツがよくあっていて美味しい。七味かけたらさらに美味い。
駅ナカの店は高かったんですが、駅前のドンキの2Fで食べたら800円ほどでした。
次新潟来る時は月岡温泉に行きたいなあ。