■11/2 夜
旅は前泊の宿から始まっている・・・!(前回の記事に入れるのを忘れてました)
今日の宿はカプセルホテルの「ゴールデンタイム高松」です。ここはなんと源泉かけ流しをうたっているのでその真偽のほどを確かめるために泊まりました。
立地は繁華街のど真ん中(瓦町)にあり、ここもけっこう年季の入ったカプセルホテルで施設内はあまり綺麗とは言えない所でした。
で、肝心の温泉はというと。
お湯は見事に小豆色。え、着色してんの? と最初思いましたがここは鉄(Ⅱ)イオンを多く含む鉄泉だったので天然ものです。つかると鉄分の析出物が体に付着します。
(温泉分析表)
驚くべきはラドンの含有量、鉄イオンの含有量とも療養泉基準を満たしているガチの温泉ということでした。カプセルホテルにはもったいないくらい。
正確にかけ流しではなく加温したものを注いでいますが循環ではないようです。消毒剤も入っていると思われますが知覚できるほどではありませんでした。
浴槽のお湯はややぬるめで、大きなテレビが浴室につけられていることもあり長湯がはかどりました。
余談ですが、祝日前というのにお客は少なくこちらとしてはありがたかったのですが、近場にホテルが多いのと深夜営業の店が割合的に少ないため需要が少なくなってきているのかもしれません。
良い温泉なので価値は間違いなくあると思うんだけどなあ。
次の記事は今度こそ旅本番です。