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ツツウラウラお散歩旅

【日帰り温泉】白山天望の湯

夏休みも終わってそろそろ落ち着いたころだろうと、日帰り温泉を再開することにしました。

白山のふもと、白峰地区の温泉エリアです。

 

少しお昼を過ぎてから出たので、道の駅瀬女に寄って腹ごしらえ。

蕎麦屋に行こうと思ってたんですが、とっくに売り切れてましたので豆腐料理の店でお昼。きつね丼という油揚げメインのやつを頼もうとしたらこれまた売り切れだったので豆腐ステーキ(田楽風)御膳を注文。

 

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おぼろ豆腐の吸い物に白あえ、メインの豆腐ステーキでご飯少なめ。

田楽たれは甘くなく香ばしい感じだったので好みでした。ただ豆腐はあまり味が濃くなくて残念。がっつり豆の味がする豆腐が好きなんだよなあ。

美味しくいただけたんですがこれで980円なのでちょっと高いね・・・。

次回は蕎麦リベンジします。

 

さて、温泉は白峰温泉「白山天望の湯」というところです。

建物は古民家風のつくりでこじんまりとしています。

 

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1Fは岩風呂、2Fは檜(風)風呂となっており週替りで男湯と女湯で交替となるみたいですが、今回は2Fの檜(風)風呂でした。

 

なぜ檜(風)と表現しているかというと、床板や壁、浴槽のへりは檜を使っているんですが浴槽はタイルと石なのでつかっていると檜の香りがあまりしないというね。

2時過ぎくらいの訪問でしたが入りかわり人が入ってくるのでわりと混んでいた印象でした。半露天のところに休憩用の檜のベンチがあるのでまったり楽しむには良いところです。

浴槽の注ぎ口からはちょろちょろと温度の低い源泉があり、循環・加温で消毒ありでした。消毒の臭いは気になるほどではないですが、しっかり知覚できる程度。

かなり成分が濃いようで、濃厚なぬるぬる感の重曹アルカリ泉でとても好みでした。風呂からあがってベンチで休んだ後も肌にぬるぬる感が残るとかすごい。

なお、半露天から見られる景色は名前にある期待感ほどのものではなかったり。

 

■温泉分析書

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白峰の温泉街から離れたところにあり、静かに過ごせるのでその点はオススメですね。次は秋深いころにでも訪れて岩風呂のほうに入りたいと思います。