土日で東京行ってきました。
目的はTwilightForceというバンドが出演するライブですが折角なので東京行きたいリストを消化してきました。
なお、ライブの日程は早いうちに決まっていたので最安の旅割75で飛行機往復したら新幹線片道と同程度の金額に収まりました。
まずはビール。
ライブ会場がいつもは全く縁のない代官山というところだったので、代官山にあるキリンのクラフト系ビールを提供する「SVB(スプリングバレーブルワリー)Tokyo」に寄りました。ここは朝早くからやってるので朝飲みすらできるという。
14時30分ごろに入店したらすんなりカウンターに通されたので、がっつり目のランチとビアフライト(定番6種飲み比べ)をオーダー。夜遅くまでぶっ通しでライブがあるので昼夜兼用です。
左から順に感想。
・496
ペールエールスタイルで、味はよなよなエールに近いが、スッキリめでライトな感じ。レモンに近い柑橘香を感じた。肉料理と相性が良くハンバーガーに最も合っていた。
ピルスナー。店員さんも行っていたいたがぶっちゃけ一番搾りに似た味ということ。柔らかな口当たりながら後味のキレは健在。
カラメルソースのような甘みがとても強く、飯系にはあまり合わない。単品でちびちび楽しむことができるデザートビールといったところか。わりといける。
・オンザクラウド
白ビール。口当たりは白ワインのような感じでビターな味わいだが、麦の甘さも後から感じる。
・デイドリーム
一番尖っていたビール。ゆずと山椒をつかったビールで山椒の香りが鮮烈。限定のおすすめには更にパクチー添加したマニア向けのものが提供されていた。
・ジャズベリー
ラズベリー果汁を加えたビール。酸味が抑えめで物足りなかった。
個人的にはデイドリームは面白いのでぜひ試していただきたいところ。
まったりランチとビールを堪能して開演10分前くらいにライブ会場につくとまだ開場すらしていなく、結局30分遅れの開演となってしまいました。
TwilightForce以外は未聴のまま臨んだんですが、ライブだとメロディがほぼ吹っ飛んでて脳内補完しないとようわからん状態でしたね(しかも前方だった)
TwilightForeは予習ばっちりでとても楽しいライブを堪能できて満足。
大トリのFreedomCallはベテランで進行や聞かせ方もうまく、新譜のなかの2曲が気に入ったので新譜買うことにしました。
結局30分押しの22時30分ごろにライブが終わり、急いで今夜の宿、蒲田駅徒歩1分の「ホテル末広」に移動。黒湯温泉を有するホテルです。
黒湯温泉は名のとおりコーヒーかと思うくらい真っ黒なモール泉で、中央の大きな浴槽になみなみとそそがれていました。注ぎ口を背にするとちょうど肩湯のような感じとなりとても気持ちが良いです。
なお、洗い場と脱衣場は最小限度のスペースしかありません(公式の写真はそのあたりをうまく隠している)
■分析書
分析書には無味無臭とあったんですが、えもいわれぬケミカルな臭いがしていましたね。ただ、なぜか安らぐ香りなので、弱アルカリ性の優しい温泉と相まって疲れた体に染み渡る温泉でした。
近場にも同じようなモール泉(以下記事参照)があるんですが、圧倒的に色も成分もこっちのほうが濃いですね。
翌朝もじっくり温泉を堪能した後、フロント横の休憩所で朝食。ステンドグラスのレトロな感じと駅前なのに静かな環境がとても心地良かったです。
ただ、ホテル自体も相当老朽化が進んでいて、部屋の空調が効かなかったりホテルとしての快適性はあまりないのでその点は安宿経験者でないと辛いかも。
日帰り温泉やってるので溫泉入って休憩所でまったりするのが一番良いかもしれません。一泊料金もかなり強気ですしね。(体感的には4000円台の安宿レベル)
とんぼ返りの日程でしたが良いリフレッシュになりました。